スタッフ・キャスト

監督・撮影・編集:佐々木誠
主演:加藤秀幸
プロデューサー:田中みゆき

撮影:堀井威久麿  中尾浩嗣
整音:新橋宣彦

スチール撮影:大森克己 加藤甫
広報・テロップデザイン:長嶋りかこ 真崎嶺(village®)
ウェブ構築:藤本圭

インタビュー協力:大胡田亜矢子 岡野宏治 酒井香波 関場理生
曽根幸子 丹羽海斗
リサーチ協力:株式会社アイジェット 株式会社エーラボ カシオ計算機株式会社 クラブツーリズム株式会社 独立行政法人 国立科学博物館
佐川賢(日本女子大学) SINKA株式会社 新宿区立新宿歴史博物館 株式会社ゼンリン ツインリンクもてぎ
協力:株式会社アクロスエンタテインメント 稲川素子事務所 株式会社ウインクツー 株式会社大沢事務所 株式会社ノベンバーエージェンシー 株式会社フリー・ウエイブ 株式会社ぷろだくしょんバオバブ 足利瑞枝 塩田康一 水谷理 森本美花 矢口みどり
撮影協力:株式会社ウインクツー 京都市立芸術大学 株式会社クロースタジオ スタジオ・アルファ・ベガ doob-3d渋谷店 DOMMUNE マエカワギタークラフト ユーロライブ

音声ガイド脚本制作:田中みゆき
音声ガイドコーディネート・バリアフリー字幕制作:Palabra株式会社
英語字幕翻訳:蔭山歩美 ジョナサン・ホール

エンディングテーマ
「めたもるセブン」 けもの
作詞・作曲青羊/編曲トオイダイスケ
プロデューサー 菊地成孔
(Sony Music Artists Inc. / TABOO)

SF短編映画『ゴーストヴィジョン』

監督・脚本:加藤秀幸
監督助手・制作:佐々木誠
プロデューサー・制作:田中みゆき
録音・サウンドデザイン:新橋宣彦
録音:柞山京一

脚本協力:小林弘利
コンセプトイメージ協力:株式会社Luminous Productions/株式会社スクウェア・エニックス

シーン1
美術:金氏徹平
撮影:塩田哲也 加藤秀幸
照明:川島玲子
編集:佐々木誠

シーン2・4
株式会社ジャストコーズ プロダクション
プロデューサー:柴田拓也
ディレクター:小原健
アニメーター:平田智範
アニメーター:井田雅章
モーションキャプチャーオペレーション:宗兼深雪
モーションキャプチャーオペレーション:中島唯歌

シーン3・5
出演:小木戸利光、アルノ・ルギャル、Akira Toyoda
撮影監督:塩田哲也
DIT・編集:林和哉
制作:宮下昇
制作応援:菊嶌稔章
VFX:伴善徳
スタイリング:髙山エリ
スタイリストアシスタント:佐藤遥香
ヘアメイク:友森理恵

シーン6
制作ディレクション:山内祥太
協力:株式会社Luminous Productions/株式会社スクウェア・エニックス
VFXアーティスト:野副竜太
エンバイロメントアーティスト:上野功士
AIエンジニア:上段達弘
エンジニア:西澤亮太
リードAIリサーチャー:三宅陽一郎
開発マネージャー:長谷川朋広

声の出演:山寺宏一 神奈延年 能登麻美子 ロバート・ハリス 石丸博也

劇中曲
作曲:加藤秀幸
編曲・ドラム演奏(シーン2):イトケン

題字:加藤秀幸
タイトルアニメーション:御所園翔太(若羽メディアパーティ)

監督
佐々木 誠(ささき・まこと)

フリーディレクターとして主にCM、PV、TV番組などを演出。
2006年、初監督ドキュメンタリー映画『フラグメント』がロードショー公開され、アメリカ、ドイツなど海外上映も含め3年以上のロングランとなる。翌年、オムニバス映画『裸over8』の一編として『マイノリティとセックスに関する2、3の事例』(2007年)が公開し、単体作品としても海外を含む各地で上映。その後、『インナーヴィジョン』(2013年)、『マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画』(2015年)、『記憶との対話』(2016年)を発表。各地で公開、上映される。
2018年には『光を、観る』がカンヌライオンズに出品、『熱海の路地の子』が、オムニバス映画『プレイルーム』の一編として国内外で公開。
他に、『バイオハザード5 ビハインド・ザ・シーン』(2009年)、フジテレビNONFIX『バリアフリーコミュニケーション 僕たちはセックスしないの!?できないの!?』(2014年)などを演出、紀里谷和明監督『GOEMON』(2008年)、夏帆主演『パズル』(2014年)など、多くの劇映画の脚本に関わる。
また南カリフォルニア大学、東京大学、慶應大学などでの上映・講演、和田誠やロバート・ハリスらと定期的に映画についてのトークイベントなども行っている。マジョリティとマイノリティの境界線に焦点を当てた作品を多く手がけており、ドキュメンタリーという手法を用いながら、マイノリティの目線から社会のあり方そのものへの問題提起を行ってきた。

ウェブサイト http://sasaki-makoto.com/

主演
加藤 秀幸(かとう・ひでゆき)

1975年東京都生まれ、東京都在住。
先天性全盲。
肩書き:システムエンジニア、ミュージシャン(E-bass guitar)
バンド「celcle」所属。
時々ちょっとだけ作曲。
映画『インナーヴィジョン』出演。
インターナショナルスクール特別非常勤講師。
好きなことは、料理、ものづくり、頭が痛くなるほど細かい作業(プラモ作成など)。

プロデュース
田中 みゆき(たなか・みゆき)

キュレーターとして展覧会やパフォーマンスなどの企画、書籍の構成や編集に携わる。日常に潜む創造性と、それを介して生まれるコミュニケーションを軸に活動を展開する。2009年『骨』展、2010年『これも自分と認めざるをえない』展(いずれも21_21 DESIGN SIGHT)を機に人のあり方を示唆するものとしてテクノロジーに関心を持つ。その後、山口情報芸術センター[YCAM]にてYCAM10周年記念祭『LIFE by MEDIA これからの生き方/暮らし方の提案』展、『YCAMDOMMUNE』(共に2013年)などを企画。日本科学未来館にて『義足のファッションショー』や『“subliminal wave of light” otto & orabu×高木正勝 LIVE at Miraikan』(共に2014年)を担当。その後も『国際交流基金 障害×パフォーミングアーツ特集 “dialogue without vision”』(2016年、KAAT神奈川芸術劇場)、『障害(仮)』展の記録冊子の構成・編集(2016年、鞆の津ミュージアム)、『大いなる日常』展(2017年、ボーダレス・アートミュージアムNO-MA)、『音で観るダンスのワークインプログレス』(2017年、KAAT神奈川芸術劇場)など、障害に関するプロジェクトを継続している。障害を「世界をオルタナティブに捉え直す視点」として、カテゴリーにとらわれずプロジェクトを企画する。
ウェブサイト http://miyukitanaka.com/